第30回 奈良の『食』発見ツアー −番茶と当帰−

 本日、第30回奈良の『食』発見ツアーを開催いたしました☆
 今回は、奈良の番茶と当帰についてを学ぶツアーです☆

 日本人は暑い夏に水分補給に、昔から普段使いのお茶として番茶を飲んできました。私たちがよく知る煎茶製法は、茶葉を摘んで蒸して揉み、温風で乾燥させたものをいいます。この蒸し製の煎茶が民間に出回るのは江戸時代の中頃以降で、番茶の歴史は煎茶よりも古く、日本茶本来の姿を留めています。そのような番茶づくりの現場に訪れました☆

第30回ツアー←雨に濡れて艶やかな茶畑です☆









第30回ツアー←生産者の方々からお話をお聞きしました☆









第30回ツアー←蒸しの製造工程を拝見させて頂きました☆









第30回ツアー←蒸し中です☆










第30回ツアー←色の変化が顕著です☆










第30回ツアー←蒸した茶葉を広げて天日で乾燥させます☆









第30回ツアー←天日で干した茶葉も拝見させて頂きました☆








 奈良県には吉野川流域から山間地帯まで広範囲に茶が栽培されていた記録があり、その中「吉野大淀日干番茶」は煎茶の製法が伝わる前からあるといわれています。そうした番茶の製法をじっくり拝見させて頂きました。


第30回ツアー←昼食は、奈良の郷土料理の柿の葉寿司を頂きました☆











 昼食後は、大和当帰の見学に伺いました。奈良県での生薬の歴史は古く、江戸時代になると「大和当帰」の栽培、生産が始まりました。そのような歴史のある生薬づくりを行っているとともに、循環型農業を中心に環境に配慮した栽培と、種まきから出荷まで一貫した管理体制のもと、食の安心・安全を心がけた農業を行っている現場に足を運びました。

第30回ツアー←現地でお話をお伺いしました☆









第30回ツアー←大和当帰です☆










第30回ツアー←大和当帰を活用した様々な加工品についての説明・試食等をさせて頂きました☆






 奈良の番茶と当帰についての学びを深めた1日になりました☆

第16回 奈良の食魅ライブラリー 『米粉は国産100%』

 本会は2013年度から、より多くの方に長い歴史と風土から生み出された奈良の食を、それに携わる方との出会いを通じて知って欲しいという思い、奈良の食を知る機会を、生産者や研究者を講師に招き、今年度は年4回の講座を開催します。
(※本年度の開催スケジュールは『なら食』研究会ホームページ「奈良の食魅ライブラリー」に掲載しております☆)

 本日は、奈良の食魅ライブラリーの第16回目『米粉は国産100%』と題しまして、米粉メーカー・粉源4代目の岡野英幸様による米粉の特徴、種類、用途、調理方法から、今後の展望としての米粉として米を使用することによる農業における耕地面積への寄与など多様な観点からご講演を頂きました。

第16回ライブラリー←多くの方にご参加して頂きました☆









第16回ライブラリー←米粉について詳細にお話頂きました☆









 講演終了後には、来場者の方々から多数のご質問を頂き、熱心な質疑応答が交わされました☆皆様ご参加して頂きましてありがとうございました☆
 次回は、2016年9月3日に『奈良のたまご』をテーマに題しまして、開催しますので、宜しくお願い致します☆(お問い合わせ・参加申し込み等の詳細は、こちらまで☆)

第15回 奈良の食魅ライブラリー 『薬味は名脇役』

 本会は2013年度から、より多くの方に長い歴史と風土から生み出された奈良の食を、それに携わる方との出会いを通じて知って欲しいという思い、奈良の食を知る機会を、生産者や研究者を講師に招き、今年度は年4回の講座を開催します。
(※本年度の開催スケジュールは『なら食』研究会ホームページ「奈良の食魅ライブラリー」に掲載しております☆)

 本日は、奈良の食魅ライブラリーの第15回目 『薬味は名脇役』と題しまして、本会の横井啓子代表による「薬味」についての歴史・文化とその広がりや背景、薬味が薬味として今日に至るまでの成り立ちについての講演を行いました。


奈良の食魅ライブラリー←多くの方にご参加して頂きました☆









奈良の食魅ライブラリー←講演終了後には、熱心な質疑応答が交わされました☆









 皆様ご参加して頂きましてありがとうございました☆
 次回は、2016年7月2日に『米粉は国産100%』をテーマに題しまして、開催しますので、宜しくお願い致します☆(お問い合わせ・参加申し込み等の詳細は、こちらまで☆)


第29回 奈良の『食』発見ツアー −鶏卵と防災−

 本日、第29回奈良の『食』発見ツアーを開催いたしました☆
 今回は、奈良の鶏卵と防災についてを学ぶツアーです☆

←奈良県産の卵を生産、出荷している場をご案内して頂きました。








←生みたての卵です☆










←その場でパックに詰められます。









←卵を割って頂き、鮮度を拝見させて頂きました☆









 実際の生産現場を拝見させて頂くとともに、卵の生産状況、流通、消費までに至る多様なプロセス、時流等をとても詳細にお話頂きました☆


←昼食は古民家を改装したカフェで、薬草と地元で採れた野菜をふんだんに使用した料理を頂きました☆






 昼食後は、震災における食と震災時の生活の中における備えという観点から、防災についての知識を学びました。

←昔のポンプ車が展示されていました。









←模擬体験も行いながら、防災についての知識を深めました。







 奇しくも本日は、2011年3月11日に甚大な被害を出した東日本大震災から5年の日です。生活の中において様々な防災を食はもちろん、あらゆる面からその身に落とし込んでおく重要性を参加者一同、学ばせて頂きました。

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