2009年10月

第10回奈良の『食』発見ツアー −奈良の麩、米麹−

 本日は、秋晴れの中、第10回奈良の『食』発見ツアーを開催しました☆
最初に訪れたのは、斑鳩町にあるお麩屋さんです☆

Image2611←朝早くから熱心に作られておられています。








Image2605←皆様、熱心に見学、質問中です☆










Image2596←小麦のタンパク質を用いて作られるお麩は、肉に変わる栄養タンパク源として、仏教の厳しい戒律による肉に代わる食べ物として、東大寺のお水取りで有名な修二会でも食されてきた奈良において大切にされてきた食です。








 続いて訪れたのは、奈良市内で米麹づくりを見学しました☆

Image2625←米に麹菌を振りかけてつくります。奈良県内でも米麹を作っているところは、数えるほどにしかありません。









 その要因としては、食品添加物との関係もあるように思えます。麹は、タンパク質を分解して旨味を出していく工程ですが、手間を省いた食品添加物で旨味を出せたのなら、こうして手間をかけて麹をつくり、ということがなかなかできなくなります。
 しかしながら、旨味の質は多種多様。さらに、その後ろにある文化も、です。

Image2632←米麹です。綺麗な色です☆









Image2635←皆さん、熱心にお聞きしています☆







 米麹の見学後は、昼食を奈良市内で頂きました。

Image2642←美味しく頂きました☆









 昼食後は、田原本町にある米麹をつかって作っている味噌づくりの見学を行いました。

Image2646←麹を育てる麹室です。レンガで覆われて雰囲気をかもし出しています。








Image2652←麹が米につきやすい環境です☆












Image2666←米麹です。先程紹介したものと同じ様にみえますが、やはり、違いがあります。それが食文化です。










Image2659←皆様、熱心に聞きていました。








 今回も無事に奈良の『食』発見ツアーを終える事ができました☆
 奈良にはまだまだ多くの食と歴史・文化があり、私達の心をふるわせてくれます☆

ひしおの会−「ひしおの広報・試食イベント」−

 本日は、『なら食』研究会が主体的に関わっている「ひしおの会」で醸造している「ひしお」の広報活動でご縁を頂き、宇陀市に足を運びました。
 ひしおの試食・広報をさせて頂いた会場では、宇陀市で栽培されている黒大豆の枝豆収穫体験もあり、盛り上がりをみせていました☆

Image2423←多くの方々が訪れていました☆









Image2418←ひしおの試食も準備完了です☆









Image2424←多くの方々にひしおを試食して頂きました☆







 試食の際、多くの方々が「これはお味噌ですか?」と尋ねられてこられました。
 ひしおの会のメンバーで、ひしおが醤油の始原であり、奈良時代において発展していったという食の歴史・文化の成り立ちやいきさつをお話させて頂きますと、皆様、得心しておられ、ひしおのもつ味と共に、歴史や文化、そして今のお醤油とのつながりをまたひとつ伝えることができた気がしました☆試食して頂いた皆様、ありがとうございました☆
 2010年まであともう少し。奈良のみんなの力でひしおを地域ブランドとして育てていきたいですね☆

ご報告

 本日は、『なら食』研究会が主体的に関わっている「ひしおの会」で醸造している「ひしお」について、NHKラジオ第一放送の関西ラジオワイドから生放送がありました。

Image2402←NHKのリポーターの方とトークする横井代表。







 放送では、ひしおが奈良にて育まれた文化・歴史、またひしおの味や造り方、そして、現在ひしおを造るようになったいきさつやひしおの今後についていろいろとお話をしました。
 ラジオをお聞きして頂いた皆様、ありがとうございました☆


NHKラジオ放送のご連絡

 来週、10月5日の午後4時台のNHKラジオ第一放送の関西ラジオワイドにて、これまでに取り組んできた「ひしお」について、取り上げられ、放送されます☆
 お時間のある方はお聞き下さいませ☆



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