本日は、『なら食』研究会ホームページ「イベント、講演会に関するお知らせ」でご報告させて頂きました『なら食』研究会オリジナル『菜良食』弁当”今日佳日”と題しまして、中身をすべて野菜で作ったお弁当と詰めるポイントの講義を奈良県立大学で行いました。受講者は、麻生研究室所属の学生の皆さんです。

 現在、奈良県立大学麻生研究室では、奈良県内の地域で観光客用のお弁当の開発にむけて取り組んでおり、開発の中心となって学生の皆さんが活発に活動を行っています。
 そのような意欲高い中、詰め方の工夫・味のバランス・腐敗の工夫・彩りの大切さ・季節感を中心に、また、あしらい(器に盛った料理をいっそう引き立てるために添える形を現す言葉)・掻敷(かいしき:四季折々の季節感をツマふうに料理の中に取り入れること)といった概念を用いて、日本料理の空間の美詰める美乱調の美を交えて講義をさせて頂きました。

Image179←写真は、『なら食』研究会代表が作った『菜良食』弁当 ”今日佳日”です。










 中身は下記の通りです☆

々米の梅ちらし(あしらい:木の芽)・香のもの(わらびの醤油漬け)
¬邵擇料罵箸押覆砲鵑犬鵝ζ邉・れんこん・ごぼう・ししとう)・抹茶塩(掻敷:青しそ)
D弘鬚了外風味漬(梅)・かぶ梅酢漬け
い世郡き卵焼き
イ海鵑砲磴の柚子胡椒風味
新ごぼうと生麩とそらまめの田楽
Г曚Δ譴鵑修Δ慮嬲穗造─吻いらГ料濾澆箸靴董∪長藩佞鮖藩僉
┝冓7種類(椎茸・にんじん・ふき・たけのこ・南京・高野豆腐・いんげん)


Image190←『菜良食』弁当 ”今日佳日”を用いて、熱心に横井代表が講義されました。






 『なら食』研究会として、お弁当づくりで大事だと思うことは、相手に合わせたお弁当を作ることです。相手が観光で来られる方であれば、観光で来られる方の立場にたったお弁当づくりを行うことです。
 そしてその際、日本人が培ってきた美意識や感性をお弁当に食材と一緒に盛り込んでいくことが大事だと思います☆