ひしおの地域ブランド化

『奈良遺産70』

 この度、『なら食』研究会が関わってきました「古代ひしお」が、奈良新聞創刊70周年プロジェクトの「奈良遺産70」に認定されました☆

 紹介文は以下になります☆どうぞご覧ください☆

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 52 古代ひしお
 
 奈良市

 古代中国で穀物を原料とする発酵塩蔵食品「穀醤(こくびしお)」が飛鳥時代に伝来し、しょう油のルーツとなる。6世紀中頃の中国の史料に、大豆に麹を加えるしょう油製造とほぼ同様の工程の記述があり、その穀醤を現在の技術と日本の風土に合うよう再現したのが古代ひしおだ。奈良時代には日本人の味覚「うま味」が確立したとされる。

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『醤油地域貢献賞』

 2011年9月30日に、東京で行われました日本醤油協会・全国醤油工業協同組合連合会主催の「醤油の日の集い」におきまして、本年度から創設されました「醤油地域貢献賞(地域でのしょうゆの価値の高揚、しょうゆを通して食文化の伝承に尽力された方、或いはしょうゆに関する学術研究に功績のあった方の顕彰)」の第一回受賞者に、当会代表の横井が選ばれましたことをご報告致します☆


CA3G0121←会場です。









110930_155506←会場の外には全国のお醤油屋さんのお醤油が並んでいます。









110930_184450←醤油地域貢献賞を受賞しました横井代表のパネルも展示されていました。











CA3G0135←会場での受賞の様子です☆








【醤油地域貢献賞・受賞理由】
 横井啓子氏は以前から奈良の地には「食のはじまりの歴史がある」ということに着目し、調査研究を重ねてこられました。この考えをもとに「ひしお」にも研究をひろげ、中国文献“斉民要術”記載の作醤法を独自に読み解いて、「ひしお」を復元し、『古代ひしお』としての商品化にも多大なご協力をいただきました。
 しょうゆのルーツである穀醤を1300年前の製法で復元されたことは、しょうゆの歴史で貴重な資料になったこと。
 また「本当のひしお」として認め、東大寺に奉納し、春日大社の祭典でご使用していただくことになったこと、奈良県内醤油産業発展のため無償供与されたことなどが高く評価されました。


CA3G0138←受賞に当たってのコメントを述べられました。下記にご紹介致します。






【醤油地域貢献賞・横井代表受賞コメント】
 本日は醤油地域貢献賞という素晴らしい賞を頂き、大変光栄に思っております。ありがとうございます。

 わたくしは藤原京や平城京といった奈良に都があった時代の醤を造りたいと長年思っておりました。と云いますのも、1300年前の奈良時代「醤(ひしお)」は急速に発展し、この時代にすでに充足期を迎えているからです。そこで古代の「醤(ひしお)」が現在の日本人の味覚の価値観であり基盤であり出発、つまり味覚の始まりと捉えたのです。

 そこでどうしても奈良の醤油屋さんで当時の「穀醤(こくひしお)」を造って頂きたいと思い働きかけましたところ、その思いを受けて、昨年奈良県で行われた平城遷都祭というイベントに間に合わせるように『古代ひしお』という商品名で商品化し、販売することができました。

 また、本日、こうした賞を頂けましたのも、奈良県の醤油屋の皆様の協力があってのことだと思っており感謝申し上げます。
 『古代ひしお』は日本人としてのアイデンティティを確認して頂ける味になっていると思います。

 どうかこれからも宜しくお願い致します。ありがとうございました。


CA3G0142←最後に記念撮影です。








 この度の受賞は、『なら食』研究会の会員の方々、奈良県醤油工業協同組合の方々をはじめ、多くの方々のご協力の上で受賞する運びとなりました。
 皆様、本当にありがとうございました☆

古代ひしお in 東京

 2010年9月7日から10日にかけて、東京ビッグサイトで行われました「第8回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2010」に、『なら食』研究会が主体的に関わっている「ひしおの会」で、古代ひしおの歴史・文化の情報発信を行ってきました。

Image4927←会場となった東京ビッグサイトです。












Image4936←本番前日から入って、展示ブースの準備をしました。









Image4943←古代ひしおの幟が光ります☆











Image5000←古代ひしおのポスターを貼っていきます。









Image4998←完成です☆










Image5026←古代ひしおの試食の準備も整いました。この度の試食は、古代ひしおの食べ方の幅の広さをお伝えしたいと思い、クリームチーズの上に古代ひしおをのせ、ハチミツをかけて提供させて頂きました☆




Image5027←余念なく準備させて頂きました☆









Image5003←古代ひしおのについてお話をする横井代表。








Image5035←多くの方々に古代ひしおを発信させて頂きました☆







 古代ひしおの試食は、1000食以上召し上がって頂き、歴史、文化、料理方法、販売等といった多岐に渡った関心を様々な方々から寄せて頂きました。また、アンケート調査も行い、600人以上の方々にお答えを頂き、貴重なご意見・ご要望をたくさん頂きました。
 古代ひしおのブースに訪れた皆様に、この機会を通じて奈良の古代ひしおの発信をできて幸いです。ありがとうございました☆

ひしおの東大寺奉納

 本日は、『なら食』研究会が主体的に関わっている「ひしおの会」で、東大寺にひしおを奉納させて頂きました。正倉院文書にも記されている東大寺写経所に従事する人々の食物、作業報酬として「醤(ひしお)」が使われていたということからも、奈良とひしおとの関わりの深さが伺えます。

Image3350←ひしおを奉納する東大寺金堂に向かいます。









Image3354←東大寺盧舎那仏像の袂で奉納させて頂きました。










Image3360←ひしおの会会長の吉川氏(左)、『なら食』研究会代表横井(右)。










Image3359←報道関係の方々もたくさん来て頂いて取材を受けました。








 多くの方々のご協力を得て、東大寺とかかわりの深いひしおを奉納でき、感慨深く感じております。2010年の奈良の節目の年に、ひしおもその力となって奈良の食宝のひとつとして育んでいきたいと強く思います。

『古代ひしお』のレシピ撮影

 本日は、『古代ひしお』のレシピの料理撮影を行いました。

Image3210←撮影中です。










 レシピはいずれも、奈良時代を馥郁たる香りを感じる料理になっております☆
 もう少しでお披露目になりますので、お楽しみくださいませ☆

ひしおの奉納

 本日は、『なら食』研究会が主体的に関わっている「ひしおの会」で、来年に春日大社に神饌として奉納させて頂く分のひしおの御祓いして頂きました。

Image3154←ひしお会で造るひしおの醸造場においての御祓いをして頂きます。







Image3141←ひしおの醸造されています。








Image3164←ひしおの会のメンバーと共に。








 ひしおが大和発のものとして、広がりと盛り上がりを2010年にむけて日に日に感じています☆

ひしおの会の会合

 本日は、『なら食』研究会が主体的に関わっている「ひしおの会」で、来年1月発売予定のひしおについて最終的な調整について、いろいろと打ち合わせを行いました。

 ひしおの試醸も順調で、また多くの方々からひしおのについえの問い合わせが2010年に近づくにあたって増えてきております。

 今年ももうあとわずか。来年にいい形でひしおを奈良から発信する準備が着々と整っています☆

ひしお料理の試食会

 本日は、『なら食』研究会が主体的に関わっている「ひしおの会」で醸造している「ひしお」を用いてつくった料理の試食会を行いました。

ひしおの試食←ひしお料理をひしおの会のメンバーで試食し、いろいろと意見交換を行いました☆







 これまで、ひしおの広報活動で皆様に試食してもらったおりに、ひしおの食べ方について、どういったものがありますかというお声を多く頂きました。そうしたお声を反映させて頂きまして、幅広いひしおの料理法をこうした形で検討しております。

 その検討具合は、良好☆ひしおを使った料理レシピの完成にむけて着実に進んでいます。どうぞお楽しみにして下さいませ☆

ひしおの会−「ひしおの広報・試食イベント in 浮雲園地」−

 本日は、『なら食』研究会が主体的に関わっている「ひしおの会」で醸造している「ひしお」の広報・試食活動で、奈良公園の浮雲園地で行われたイベント「つながるマーケット」に足を運びました。

Image2707←2010年にむけて完成間近のひしおを試食して、ご意見・ご感想を頂きます☆







Image2713←多くの方々に試食をして頂き、ひしおに関するアンケートにご協力して頂きました☆ありがとうございます☆






 今回のイベントでは、これまでのひしおの活動の成果か、ひしおについてご存知の方がかなり多くなっている印象を受けました。生産者・消費者共に共感しあいながら、2010年にむけて奈良のひしおとして歩んでいっている感覚が、イベントに参加する度に強くなっている気がします☆

ひしおの会−「ひしおの広報・試食イベント」−

 本日は、『なら食』研究会が主体的に関わっている「ひしおの会」で醸造している「ひしお」の広報活動でご縁を頂き、宇陀市に足を運びました。
 ひしおの試食・広報をさせて頂いた会場では、宇陀市で栽培されている黒大豆の枝豆収穫体験もあり、盛り上がりをみせていました☆

Image2423←多くの方々が訪れていました☆









Image2418←ひしおの試食も準備完了です☆









Image2424←多くの方々にひしおを試食して頂きました☆







 試食の際、多くの方々が「これはお味噌ですか?」と尋ねられてこられました。
 ひしおの会のメンバーで、ひしおが醤油の始原であり、奈良時代において発展していったという食の歴史・文化の成り立ちやいきさつをお話させて頂きますと、皆様、得心しておられ、ひしおのもつ味と共に、歴史や文化、そして今のお醤油とのつながりをまたひとつ伝えることができた気がしました☆試食して頂いた皆様、ありがとうございました☆
 2010年まであともう少し。奈良のみんなの力でひしおを地域ブランドとして育てていきたいですね☆

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